古墳・遺跡

帝塚山古墳 (大阪市住吉区帝塚山西2丁目8)

4世紀末~5世紀初頭の古墳と推定され、大阪市内で唯一原形をとどめる前方後円墳です。前方部を南西に向け、全長約120m、前方部の幅が約50m、高さ約8m、後円部の直径約57m、高さ約10m。大伴金村の墓という説もありましたが、6世紀前半に活躍した金村とは時代が合わず、被葬者は不明です。

帝塚山古墳
帝塚山古墳後円部
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